学生の時の冬休みに百貨店でアルバイトをしました。それまで、接客業は未経験だったのですが、場所柄庶民的で親しみやすかったので、応募しました。配属は玩具売り場。出勤初日はドキドキしました。開店前は皆さんの見よう見真似で、玩具の整理をしたり、在庫を出したりしました。開店後いざ接客なのかなと思うと、社員の方から、「お客さんから予約頂いたゲームソフトが入荷したことを連絡してください」と言われたので、100件くらい連絡しました。
簡単なことですが、当時はお客さんに電話したこともなかったので、これもドキドキでした。この経験は言葉遣いがきちんとできるかが問われるので、社会人の第一歩で大切なことだなあと思いました。なんとかやり遂げ、次は接客です。現在のように簡易包装の時代ではなかったので、商品ひとつひとう丁寧に包装していました。あまり器用ではない私ですが、このおかげで、丁寧さが身につきましたし、今まで以上に物を大切に扱うようになりました。接客の面では、いつも服装やお化粧にも気遣うようになり、笑顔を心がけるようになりました。よく売れる商品の説明は出来るようになったので、これも人前で話すいい経験になりました。